当院では、脳血管疾患の後遺症に見られる麻痺・拘縮や脊椎などに起因しておこる、痺れ・疼痛などの治療を得意としております。
手法としては目の周りを八区に分けそれぞれの身体に対応するゾーンに鍼を打つ『眼鍼療法』や脳を覚醒して身体とのつながりを復活させる『醒脳開竅法』を取り入れており、効果を高めるためにパルス通電療法を併用しております。
更に、機能訓練に長けた柔整師・マッサージ師と連携して、運動療法を行い、他院には見られない独自の鍼灸リハビリメニューをご提供しております。月に700件以上の機能訓練、マッサージを老人施設から請け負っておりますので、スタッフの臨床経験、技術はどこにも負けないと自負しております。
柔道が得意で空手の指導者でもある三澤院長はスポーツ疾患も得意としております!
問診により受傷機序をつぶさに解析し、競技種目特有の障害と併せて、骨・筋・腱の早期回復をめざします。また三澤院長は日本体育協会が認定するコーチでもありますので、食事指導・メンタル面の指導も致します!
治療効果を最大限に高めるためには、アスリート自身が『自己の目標を持つ』『治療やリハビリにフィードバックがあることを知る』『モチベーションを高める』事が大切です。当院ではスタッフ一丸となり小中高大の学生からプロのアスリートに至るまでパフォーマンス向上のためのサポートをさせて頂いております。
三澤院長の治療家としての原点は眼鍼療法をメインとした脳梗塞後遺症、網膜色素変性症、緑内障の治療であり、開発者である中国の彭静山(ほうせいざん)教授と共に眼鍼療法の普及に貢献された青柳修道氏は三澤院長の師匠であります。
師匠が主宰する青柳鍼灸院で副院長として務めた後、中国の天津中医学院附属病院にて石学敏(せきがくびん)先生の提唱される醒脳開竅法を学び、更に北京中医学院、遼寧中医学院の附属病院にて研修を積み横浜の地で開業しました。
現在は頭皮鍼を併用して脳を覚醒するための独自で画期的な鍼灸療法を確立し難病治療に効果をあげております。